ジェーンがアボットと駆け引きをしたことで、ついにFBIがジェーンの条件をすべて飲んだことをリズボンが知らせに拘置施設に来たラストシーンの会話です
コンビ復活の記念すべきシーンでもあり、今後私が勝手に何度も話題にする靴下が登場するシーンでもあるので、外せない会話です♪
Jane
Did they tell you when I start work?
僕にいつから来いって?
Lisbon
When we start.
一緒に今からよ
Jane
We?
一緒に?
Jane
What about your job?
君 警察は?
Lisbon
Nah. It was boring.
辞めた つまんなくて
Jane
Yeah, I told you.
だから言ったろ?
Lisbon
Yeah, but you had no right to.
ええ でもそのせいじゃない
Lisbon
It's my life and I'll decide what to do with it.
自分でそうしようって決めたのよ
Jane
And you decided correctly.
正しい判断だね
Lisbon
There was never any choice.
他に道もないし
Jane
Oh, come on. It'll be fun. Let's see what kind of trouble we can make.
ねえ また一緒に楽しもうよ いろんなトラブル起こしてさ
Lisbon
I got you something.
渡すものがある
Jane
For me?
僕に?
Lisbon
Mm-hmm.
うん
Jane
You got me socks.
靴下くれるの?
Lisbon
Handmade in Washington.
ワシントン州土産よ
自分用のは、リズボンが部屋に入って来たところから丸ごとお気に入り会話としてるんですが、長いし、汎用性のない文章ではあるので、短めバージョンをご紹介です。
実際にドラマのシーンで見ると、結構ジェーンのセリフは最後の方がささやき調で聞こえないくらいのところもありますし、長い文章だとスピードも速くてセリフを暗記してても全部の音は聞き取れなかったりします。
でも、最後にジェーンが靴下をほっぺにスリスリして愛おしそうにしてるのを見ると、毎回ほっこりして、英語学習のためにリピートしても、全く苦にならないシーンです♪
英語のおはなし
日本語と英語の違いを感じたのが、最初の2行でした。日本語だと主語を省略することが多いですが、英語ではきっちり言うからこその言い回しって感じですよね。
ジェーンが when I と言ったのを受けて、リズボンが when we と返すことで、一緒に働くことにしたんだよ~ん、と伝えてるのが洒落てる。
それとプレゼントの言い回しも got で表現するんだなぁと勉強になりました
自力だと「I have a present for you.」くらいしか出てこない。。一応これでも言いたいことは伝わるはずですが、ネイティブはこんな言い方しないってことですよね~
お気に入り(萌え)ポイント
最初見た時は、ジェーンは「なんで靴下?」と思いながらも、(私は吹き出しました)
礼儀正しく喜んでるのかと思ったんですが
靴下を頬ずりしてるところを見ると「sweet」って思ってる感じですね♪
この靴下って伏線回収というか、第9話の最後の方で、チョウがジェーンに「靴下は?」って聞いてるんですよね
南の島から帰国したジェーンは、ここまでずっと裸足に革靴スタイルだったんです。
(道路にスプレーで字を書いてるシーンがわかりやすい)
リズボンもそれには気づいてて、そうだ靴下買っていってあげようって思ったのかなぁ
吹替では「ワシントン州土産よ」ってなってますが、英語では「ハンドメイド」と言っています。
スーツに合わせるにはちょっと・・・なハンドメイドの靴下、しかも1足(笑)をコンビ復活のお土産に買ってくるリズボンのセンス・・・最高すぎる(笑)
しかもウケ狙いではない、「良いでしょ」って表情で、本当、キュートなシーンです。
そして、これ以降のエピソードでジェーンはちゃんとこの靴下を履いているのですぅ♪
そんなシーンを見つけたら「ソックスポイント」として、ご紹介したいと思います(え?いらない??!)
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