※ネタバレを含みますのでご注意ください
- There's nothing like a take down with Jane.
- ジェーンの逮捕は鮮やかよ
- I mean, they mean well.
- でも 悪者じゃない
- How'd you know?
- なぜわかるの?
There's nothing like a take down with Jane.
There's nothing like ~ で 「~に勝るものはない」「~に限る」と言う意味になります
~のところに好物を入れて、
There is nothing like a cup of tea on a cold night.
寒い夜は紅茶に限るわ、なんて言えそうですね。
飛行機で「一生相棒になるなんて まっぴらごめんだと思ってるかもしれないでしょ」って怒ってたくせに、ちゃんと評価してることを、口に出して言えちゃうリズボン、良いですよね♪
ジェーンも、「照れるな」とかわいい笑顔を見せてました。
I mean, they mean well.
mean が2回出てきますが、それぞれ違う意味です
最初の I mean は本当によく出てきます。
その前のセリフを受けて、補足する感じで「つまり」って使われることが多いですが
「そのぉ」くらいの感覚で、吹替なんかでも特に訳されもしてないことが多いです。
mean well の方は初めて見たので、調べたところ「悪気はない」「善意でやってる」と言う意味でした。
このセリフが出て来たシーンでは、先にジェーンが、FBIを信用していない人に同調するかたちで「You can't trust these guys.(FBIは信用できないしね)」と言ったあとで、でも善意でやってるんだよ、悪者じゃないよって付け足したセリフです。
mean = 意味 と一番最初は覚えて
その後、意地悪、って意味もあると知ったんですが
さらに、悪気はないってことまで言えちゃうなんて、meanって奥深い単語ですね~
単語の核になる意味、イメージをわかってないと、応用が利かないと痛感するフレーズでした。
How'd you know?
これは、ジェーンがよく言われるセリフなので早めに取り上げておきます
「'd」が何を省略してるのか調べたところ
How did you know?
How would you know?
のどちらかだそうです
どうしてわかったの?という意味なのは同じですが
Wouldだと、「いったいどうやってわかったんだ?!」と驚きが増すようです。
How do you know? と現在形で聞くこともあって、didとdoの出現頻度はどちらも60回くらいと大差ありませんでした。
後ろに名前が入ると、意味が変わって、その人とどういう知り合いかを尋ねていることになるんですが、日常会話ならその人は普通生きてるので、現在形
「How do you know Taro?」
で聞きますけど、ドラマだと被害者の聞き込みで質問することが多いから
「How did you know him?」
と過去形になってます。マネしてうっかり過去形で聞かないようにしないといけませんね!
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