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メンタリストS6-9 青い楽園より:フレーズ紹介

The mentalist(メンタリスト) シーズン6 第9話

MY BLUE HEAVEN( 青い楽園)

みなさま、はじめまして。ドラスタ管理人のポポです。

当ブログ、最初の記事は、中途半端にシーズン6の9話目からスタートです

メンタリストファンなら「なるほど」と思っていただけると思いますが、第2章の始まりのエピソードということで、ここから始めてみました。

とくかく思い入れの強い、めちゃくちゃ強い(笑)エピソードなので、感想等は別の記事でアップしますが、まずはこのブログのメインコンテンツである英語学習から。

Dear Lisbon, I hope this finds you well.
リズボンへ この手紙は届いたかな
I wouldn't mind it.
もしできればね
Beggars can't be choosers, can they?
選べる立場じゃないし

Dear Lisbon, I hope this finds you well.

これはジェーンがリズボンに送った手紙の書き出しです。

吹替のセリフでは「この手紙は届いたかな」となっていたので、逃亡中の身だから「無事届いた?」って意味かと思ったんですが、ごく一般的な手紙でも使われるフレーズで
お元気ですか、というニュアンスだそうです。

手紙だけでなく、メールでも使えるフレーズです。

私の英語力だと、「How are you?」しか出てこないから、へぇと思ったフレーズでした。

thisの後ろには「letter」が省略されているので、
I hope this e-mail finds you well.
と書いても良いようですが、略した方が万能な感じがしてありがたい。

I wouldn't mind it.

これはキムが「読み終わったら本をあげようか?」と言った時のジェーンの返事です。

そのまま解釈したら「私は気にしません」「それでも構いません」って聞こえるのでちょっと偉そうな感じがしたんですが、調べてみたら「そうしたい」「それも悪くない」という意味になるそうです。

なかなか自分で使うには、ハードルの高い表現ですが、人に言われた時に「なんか偉そうな言い方!」と腹を立てないために、覚えておこうと思ったフレーズです。

Beggars can't be choosers, can they?

初めて聞いたフレーズで、面白かったのでご紹介

いただきものに文句を言ってる人とか、自分で微妙なのもらっちゃったなぁって思った時に使う決まり文句だそうです。「贅沢は言えない」とか「背に腹は代えられない」って感じ

本をもらうって話しの流れで、(本の内容が)殺人事件は好き?と聞かれたジェーンが「あんまり・・・」って答えたので、キムは「じゃぁ、気に入らないかも」というのですが、ジェーンは「でも、もらうよ」何しろ「選べる立場じゃないし」ってことで、このセリフになりました。ジェーンはキムに語りかけてたので、文の最後に
can they?
とつけてますが、「Beggars can't be choosers」だけでも良いようです

ちなみに、キムの返事は

No, they can't.

まあ そうね
でした

【カテゴリー】ドラマは3文の得, シーズン62021.6.8

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