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メンタリストS6-9 青い楽園【考察】僕の条件とは

The mentalist(メンタリスト) シーズン6 第9話

MY BLUE HEAVEN( 青い楽園)

あの黄色いナプキンに書かれた、ジェーンの条件
これも、はっきりと読み取れるように数秒間映るわけでもないし
ジェーンやアボットが読み上げてもいません。

セリフとして言及しているのは、アボットに電話で、
「ただし、条件がある。君の上の人間にその条件を必ず飲んでもらう」
「あと、リズボンを呼べ、リズボンがいなきゃ 僕は働かない」
と条件とは別に、リズボンのことを付け足した感じ

次に、アメリカに戻った後、FBIでアボット側の条件を聞いた時に
「第一に 保護観察はお断りだ」
「第二に リズボンが僕と組むこと」
と言っているので、普通にエピソードを見ただけだと
いくつか箇条書きされてる条件のうち、1個目が免責系、2個目がリズボンと組むことなのね、と解釈しちゃいます。

だがしかし!このナプキンも気になってネットで探していたら、クリアに文字が見える写真をアップしてるサイトがありました
参照サイト
https://thementalist.fandom.com/wiki/My_Blue_Heaven?file=Mentalist_napking_terms.jpg/

これも、制作陣、ファン心理をわかってないなぁって言いたい。
もう、萌えポイントしかないです。これも頑張らないと知ることができないなんて、もったいない!!!

ジェーンがナプキンに書いた条件

  • Must work directly with Teresa Lisbon.
  • All criminal charges must be dropped.
  • Transportation must be provided, possibly in the form of an Airstream trailer Number LVB-70H
  • Adequate supply of tea must be available at all times. Twinnings English or Scottish Breakfast. No other brands acceptable.
  • A workspace to my specification will be provided, couch included.
  • In addition to salary, all expenses of employment including but not limited to travel, meals, books, and all incidentals to be paid for by F.B.I.

細かく見てみましょう

1個目
「リズボンと組むこと」
何と言っても、1個目の条件がこれなんですよ。
最低20年の懲役刑になる起訴取り下げより先です。
Mustとdirectlyとか、気持ち入ってますね。
ただ同じ職場に配属させるんじゃなくて、直接一緒に組むのがマストです、ということですもんね。

2個目
「全ての起訴を取り下げること。」
保護観察もなしだよとか具体的には書いていません。

3個目
「移動手段を用意すること、できればエアストリーム(キャンピングカー)で」
この段階でエアストリーム指定してたんだぁって驚きました。
そして、3個目でもうこんなどうでも良い内容(笑)

4個目
「紅茶を常備すること。トワイニングのイングリッシュブレックファストかスコティッシュブレックファスト指定。」
まぁ、ジェーンの必需品ですけど、4個目の条件がこれって。。逃亡者の自覚なさすぎ(笑)

これまでのインタビュー等で、「ジェーンが飲んでる紅茶はいろいろだけど、ラプサン・スーチョンが多いかな」みたいなことが言われていましたが、これ高級品なので、常備するなら遠慮してトワイニングなのかな(笑)
ちなみに、私のお気に入りはまさにトワイニングのイングリッシュブレックファスト(またはオレンジペコ)なので
めっちゃうれしかったです♪イエーイ、ジェーンと一緒だ

5個目
「カウチを含めた、指定した仕事場を用意すること」
これ、訳が全く自信ないですが、まぁカウチを用意しろってことですよね。

6個目
これはまたお手上げです。伝わるが訳せない・・・
諸々必要経費はFBIが払ってねってことですよね。

以上、いかがだったでしょうか?
この条件を知ってるか否かで、後のエピソードの楽しみ方が変わってきますよね??
FBIでジェーンを待つチョウが、ジェーンが渡したコピーを読み上げてため息をつくシーンでもあったら、その後のチョウの態度やセリフにも納得できるし、一石二鳥だったんですけどねぇ

それにしても最初の2個以外は、他に書かないのも恥ずかしいから書いたみたいな、おまけの要素だけで、結局、1だけが重要で、そのためには免責が必要ってだけじゃん(><)

アボットもその辺を察して、リズボンも雇うことをすぐに承諾してたら、すんなりと行ってたかもしれませんよね。
だって、免責のことなんて、ジェーンなら後からいくらでもやり込められたはずで、それこそ例のリストを渡すのだって、働き始めてからでも遅くなかったんですよね。
でも、アボットが「リズボンは必要ない」って言ったもんだから、そのまま対決モードに入って長引いてしまった感じ。

リズボンが監視役ってことで一時的に保護観察になるなら、ジェーンもその状況を楽しんじゃってたかもしれません。むしろ、そんなお話し見たかったなぁ
例の靴下を履いた足に、追跡装置つけたジェーンがリズボンの後をうろちょろしてるって、「愛犬」感が半端ないっす(笑)

妄想が膨らみはじめたので、今日はこの辺で。

【カテゴリー】深掘り!考察コーナー, シーズン62021.6.22

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