- We'll get back to you.
- 掛けなおします
- It was very upsetting.
- すごく怖くて
- Look, Lisbon, she's just very upset.
- 彼女はすごく怯えてるんだ
We'll get back to you.
先にスクリプトだけ読んで意味がわかるか試していた際
「すぐ戻るね」という意味かと思ってたんですが
電話を掛けなおす、という内容でした
折り返し電話します、という表現では
I'll call you back later.
が例文としてよく見かけると思うんですが
get back の英文で検索すると、普通にビジネスで使う表現として
出てきました
ドラマでは、リズボンがジェーンと一緒に行動している時に
電話相手のアボットに言っていたので I ではなく We と言っています
Google翻訳では
I'll get back to you.
折り返しご連絡いたします
と出てくるので、「電話を掛けなおす」というより
あとでまた連絡する、という意味合いになるため
メールや、対面の会話でも使える表現でした
It was very upsetting.
ヤンが逮捕される際、裏切ったエリカにわめき散らした後の
エリカのセリフです
この後のジェーンのセリフとセットで
学習者が一度はハマる形容詞の罠の良い見本かな
と思って取り上げました
it = ヤンが怒鳴ってたこと、が主語なら
upsetting : 気を動転させるような
自分(や他の誰か)が主語なら
upset : 気が動転して
「お前の頭を切り落としてやる!」とか言われたのに
主語が it なのが、エリカのしたたかさを表してるように感じませんか?
エリカ自身には全然響いてないけど
「なんか怖いこと言ってたわねぇ」って感じがしちゃいます
Look, Lisbon, she's just very upset.
動揺していたエリカの傍に寄り添っていた姿を
リズボンに目撃されたジェーンが
彼女はとっても動揺してたからなぐさめてたんだよって
言い訳をしているセリフです
こちらはShe(エリカ)が主語だから、upset
この組み合わせを間違うと
I was upsetting.
私自身が、人を動転させるような人間
と言ってるみたいになっちゃうので、ややこしいです
コメントの投稿