ボウリング場で聞き込みをしている際
被害者が潜入捜査官だったことを隠していたら、聞き込みしても埒が明かない
とリズボン達がスパックマン(Ken)に抗議しているシーンより
Ken
I can't help you there.
話すのはダメだ
Cho
You're gonna have to.
そんなことない
Lisbon
I understand you want to protect your investigation, but this is a waste of time.
慎重に捜査したいのはわかるけど これじゃ時間の無駄よ
Ken
I thought you guys were some innovative team that was capable of working outside the box, so what is with your whining?
君たちは経験豊富なチームだし 型破りなんだからなんとかできるはずだろう なんで駄々をこねるんだ
Jane
Don't talk to her like that.
それは言いすぎだ
Lisbon
We are not whining.
駄々こねてないわ
Ken
Yeah, it sounds like you're whining.
いいや こねてるね
Jane
You don't have to talk to her like that.
彼女に偉そうにするな
Ken
Hey. Back off.
おい 黙ってろ
Jane
I won't back off. You needn't talk to her like that.
彼女に横柄な口のきき方は止めろ
英語のはなし
outside the box : 頭を柔らかくして考える、とか型にはまらない、という意味のフレーズです
what is with ~ : ~なんてどうしたの、どういうわけ?
このシーンのように、イラついた感じでも使われるし
S6-11でも「So what's with the wedding ring?(この結婚指輪はどういうこと?)」と
出てきたように、単に疑問に思った時にも使うようです
needn't
メンタリストだと、たぶんジェーンのセリフで何回か出てきてるんですが
調べると、イギリス英語だとか、don't needと意味は変わらないとか
ちょっと古い言い方で、今はあまり使わない、という情報が出てきます
文法的には don't need とはニュアンスが異なり「実際にそうしたけど、そうする必要がなかった」というニュアンス
という解説もありました。
今回のセリフではこの説明が一番しっくりきました
お気に入りポイント
「君たちは経験豊富なチームだし」のところでは
小馬鹿にしてるのか、「まあねぇ」という気持ちなのか
笑顔を見せてたジェーンですが、すぐ後の「駄々をこねるな」発言で
サッと真顔に変わって言い返すのが良いですね~
スパックマンが態度を変えるまで「彼女に偉そうにするな」って言い続けてて
いやぁあんなことされてみたいわ~
まぁ今回は、僕のリズボンに酷いこと言うな!ってことですけど、それ以外でも
ジェーンは作戦の一環とは言え、スパックマンより酷いことを言うことがあるくせに
他の人が無礼な態度を取るとめっちゃ怒るんですよね
たまに「人の事 言えるの?」って思っちゃいます(笑)
というわけで、ナイトなジェーンがお気に入りのシーンでした~
コメント一覧[合計 2 件]
mihoさん
コメントありがとうございます!
このシーン本当良いですよねぇ。大人げない話しの聞き方(笑)最高です
最近、メンタリストデビューしました。
私もこのシーンがとても好きで、何度もリピートして見てしまいます笑
その後の指をさしながら、わざと目を大きくして話を聞くところも大好きです笑