ジミーの件を聞きつけたアボットが休暇を許可してくれたため、シカゴに探しに行くことにしたシーンより
Lisbon
I have to go to chicago, find Jimmy, bring him back here.
シカゴでジミーを見つけて ここに連れてくる
Jane
Okay.
わかった
Lisbon
I should only be gone a couple of days.
2~3日で済むと思う
Jane
You know, I can come with you if you want me to.
もし良ければ 僕も一緒に行く
Lisbon
That wouldn't be any fun for you.
来ても楽しくないわ
Jane
Fun's overrated.
構わないよ
Lisbon
If you want to come, you can come.
じゃ 来たいなら来て
Jane
Do you want me to?
来て欲しい?
Lisbon
I would very much like it if you came.
私としては・・来てくれたらすごく嬉しい
Jane
All right. Then I'm gonna come.
よし じゃ 行くよ
Jane
We'll do it together.
お供します
英語のはなし
overrate : 過大評価する
ここの言い回し面白いですよね
overrated 自体は「~は大したことない」というニュアンスで
そこそこ使われるようですが、この受け答えの仕方は
楽しさは過大評価されてる→楽しくなくても構わないよという
たぶん、ジェーンらしい独特な表現と思われます
どこかで似たような表現を見たような・・・と思ったら
シーズン6の9話では、逆の「過小評価」が出てきてました
Being understood is an underrated pleasure.
セリフ上はちゃんと訳されていないフレーズで
「理解されるって過小評価されてる喜びだ」みたいなことですかね
お気に入りポイント
いつものように片意地張ってるリズボンが
来たいなら来れば、って言いつつ
ジェーンの様子を見てる感じが可愛いくて好きです♪
シーズン1の第1話の時に、「絶対、”お願い”なんて言わないわよ!」
みたいなセリフがあったことを思い出して
今回は素直に「来てくれたら嬉しい」と言えたリズボンに
ジェーンが「よくできました」みたいな顔してるのが
感慨深く、こちらも同感ですって気持ちで見てました♪
最後のセリフは、字幕の「一緒に解決しよう」
の方が英文の直訳的には合ってると思いますが
吹替の「お供します」が、雰囲気にはピッタリ!
そして、そして、ジェーン
前回プレゼンとしてもらったカップをさっそく使ってますね~
短いシーンだけど、二人の歴史がギュっと詰まった感じで
大好きなシーンです
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