ドラスタ

メンタリストS7-7 小さな黄色い家:お気に入りの会話
「お供します」

The mentalist(メンタリスト) シーズン 7 第7話

LITTLE YELLOW HOUSE( 小さな黄色い家)

ジミーの件を聞きつけたアボットが休暇を許可してくれたため、シカゴに探しに行くことにしたシーンより

Lisbon

I have to go to chicago, find Jimmy, bring him back here.

Jane

Okay.

Lisbon

I should only be gone a couple of days.

Jane

You know, I can come with you if you want me to.

Lisbon

That wouldn't be any fun for you.

Jane

Fun's overrated.

Lisbon

If you want to come, you can come.

Jane

Do you want me to?

Lisbon

I would very much like it if you came.

Jane

All right. Then I'm gonna come.

Jane

We'll do it together.

英語のはなし

overrate : 過大評価する

ここの言い回し面白いですよね
overrated 自体は「~は大したことない」というニュアンスで
そこそこ使われるようですが、この受け答えの仕方は
楽しさは過大評価されてる→楽しくなくても構わないよという
たぶん、ジェーンらしい独特な表現と思われます

どこかで似たような表現を見たような・・・と思ったら
シーズン6の9話では、逆の「過小評価」が出てきてました
Being understood is an underrated pleasure.
セリフ上はちゃんと訳されていないフレーズで
「理解されるって過小評価されてる喜びだ」みたいなことですかね

お気に入りポイント

いつものように片意地張ってるリズボンが
来たいなら来れば、って言いつつ
ジェーンの様子を見てる感じが可愛いくて好きです♪

シーズン1の第1話の時に、「絶対、”お願い”なんて言わないわよ!」
みたいなセリフがあったことを思い出して
今回は素直に「来てくれたら嬉しい」と言えたリズボンに
ジェーンが「よくできました」みたいな顔してるのが
感慨深く、こちらも同感ですって気持ちで見てました♪

最後のセリフは、字幕の「一緒に解決しよう」
の方が英文の直訳的には合ってると思いますが
吹替の「お供します」が、雰囲気にはピッタリ!

そして、そして、ジェーン
前回プレゼンとしてもらったカップをさっそく使ってますね~
短いシーンだけど、二人の歴史がギュっと詰まった感じで
大好きなシーンです

【カテゴリー】お気に入りの会話集, シーズン72021.9.23

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