ドラスタ

メンタリストS6-22 青い鳥:お気に入りの会話「また言ってよ」

The mentalist(メンタリスト) シーズン 6 第22話

BLUE BIRD( 青い鳥)

空港の警備室のようなところに連行されたジェーンが、放心した感じで座っているところにリズボンが現れるラストシーンから

Lisbon

Hey.

Jane

Hi.

Lisbon

This is another fine pickle you've gotten yourself in, huh?

Jane

Eh, I've seen worse, pickle-wise.

Lisbon

Yes, you have.

Lisbon

How's the ankle?

Jane

Oh, it's fine.

Jane

You didn't go to D.C.

Lisbon

No.

Lisbon

Did you mean what you said?

Jane

Yes, I did.

Lisbon

Good.

Jane

Just to be clear, we're talking about pickles, right?

Lisbon

No. No. The other thing.

Jane

Oh, that.

Lisbon

This is no joking matter.

Jane

Yes.

Jane

I meant what I said, every word of it.

Lisbon

Good.

Lisbon

Because I feel the same way.

Jane

Well, that's lucky.

Jane

What about pike?

Lisbon

He'll understand.

Lisbon

Say it again.

Jane

Say what again?

英語のはなし

スクリプトを知るきっかけになったのは、リズボンの「黙秘権を行使します」ってセリフでしたが
この会話の「ピクルス」もスクリプトを使って英語学習しようって思わせてくれたセリフの一つです
なんかピクルスって聞こえたけど???ってなったんですが
やはりあの酢漬けのピクルスと同じ単語でした
野菜をお酢に漬ける感じに、トラブルにどっぷり浸かった感じを重ねているようで
口語では「困った立場、窮地」という意味があるそうです
シーズン6の12話でも同じ意味で pickle が使われていました

pickle-wise : -wise で~的に、~に関して という意味があって
time-wise 時間的に、という感じで使うそうなので、ここでは「窮地に関してはもっとひどい目に合ったことがある」ということで「これくらいなんてことない」という訳になるようです

mean : 本気
以前とりあげた時とはまた違う意味の mean が出てきました「本気」
いろんな使われ方をする mean ですが、「意味」「意地悪」「本気」など、どれもそれなりの頻度で出てくるので、だんだん慣れてきました
でも守備範囲が広すぎる単語なので、まだまだ私の知らない mean が出てくるんでしょうねっ

お気に入りポイント

このシーンに関しては英語で「感情がなさすぎる」みたいな感想が書かれてるのを見かけたんですが
私はこの押さえた感じ、好きなんですよね~
フラれた状態ではあるけど、想いを伝えることはジェーンにとって必要なことだったし
落ち込む気持ちと達成感が打ち消しあうというか
しかも、飛行機までリズボンを追いかけて行って、告白するなんてアドレナリンかなんかが分泌されまくりだったはずだし
やっぱり放心状態というか、力尽きて妙に落ち着いた状態になるのが自然かなって思うんです
英語の勉強で何度か見返していると、小さな動きだけどいろいろな感情がちゃんと表現されてるんですよね~

そして、足を怪我したからソックスポイント!あの靴下をはいてるのがわかります

これまで色々あったジェーンだから、幸せになってくれてうれしい(^^)

これでシーズンフィナーレを迎えましたが、シーズン7もあるので、引き続き、お気に入りの会話もふくめて更新していきまーす

【カテゴリー】お気に入りの会話集, シーズン62021.8.6

コメントの投稿