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メンタリストS7-7 小さな黄色い家:お気に入りの会話
「愛してる」

The mentalist(メンタリスト) シーズン 7 第7話

LITTLE YELLOW HOUSE( 小さな黄色い家)

事件も解決し、兄弟とのわだかまりも解消され
スタンのパーティにお呼ばれしたリズボンとジェーンの会話から

Lisbon

I'm glad we came back home.

Jane

Me too.

Jane

It was nice.

Lisbon

I don't think I've said this.

Lisbon

I mean, I know I haven't said this, but I don't really know if I need to because you always know what I'm thinking.

Jane

Well, not everything.

Lisbon

Would you be surprised if I said I love you?

Jane

I'd be...

Jane

I'd be lying if I didn't say I would be moved by that.

Lisbon

I love you.

Lisbon

I said it.

Jane

I'm surprised.

英語のはなし

moved : 感動する、心揺さぶられる

単語としては難しいものはないんですが
文法的には、結構過去形やら完了形やらまざってて
ちゃんと読み解こうと思ったら、難しいセリフ群です
日本語から英文作ろうとしたら絶対、言えない・・・

お気に入りポイント

ついに、リズボンからの「愛してる」が出ましたね~

愛してるって言われた時のジェーンの表情が
分からなかったんですが
きっとジーンっとしてたんだろうなぁ
これこそDVD特典の未公開映像として、ジェーンの表情を抑えたバージョンとか収録しておいてほしかったなぁ。
普通なら「I love you too.」って言って
キスする展開だと思いますが
この二人、そうはならず(笑)

シーズン6 20話でリズボンが
You always know what I'm gonna do?
私の行動はすべてお見通し?
One of these days, I might surprise you.
いつか 驚かせてやるから

と言ってたんですよね
すでに誕生日プレゼントでジェーンを驚かせることに成功はしてますが
この時の伏線回収というか
ジェーンが「驚いたよ」って言って
微笑みあってるのが、この二人らしいシーンでした♪

【カテゴリー】お気に入りの会話集, シーズン72021.9.29

メンタリストS7-7 小さな黄色い家:お気に入りの会話
「ただ淋しいんだ」

The mentalist(メンタリスト) シーズン 7 第7話

LITTLE YELLOW HOUSE( 小さな黄色い家)

ポーカーに行く支度をしながらも、ジミーに言われたことが
気になっている様子のリズボンにジェーンが語り掛けるシーンより

Jane

That was wylie. They're all set.

Jane

Hey.

Lisbon

I'm sorry. Um, yeah, I'm ready.

Lisbon

Let's go.

Jane

Your brothers don't hate you, you know.

Lisbon

Yeah, they do.

Jane

No, they don't.

Lisbon

Jimmy's right -- I left.

Lisbon

After my mom died, I was the parent, and I left.

Jane

Well, you felt trapped. Of course you did.

Lisbon

Now Stan's life is a mess, Jimmy's got a gambling problem, and god only knows what tommy's up to.

Jane

Yeah, sure, look, they've got their problems.

Jane

But they're good people.

Jane

And they wouldn't even be here if you hadn't loved and protected them when they were kids.

Jane

You're uncomfortable around them because you feel guilt.

Jane

I understand that.

Jane

But you need to know they're not mad at you.

Jane

They're not.

Jane

They just miss you.

Lisbon

You knew exactly what was going on -- with Stan and Jimmy and the guy at the house.

Lisbon

You figured it out, and you didn't say a word to me.

Jane

Well... It's not my business.

Lisbon

Thank you.

英語のはなし

god only knows : 神のみぞ知る、誰もわからない
uncomfortable : 心地よくない、気づまりな
mad at : 腹を立てる

It's not my business / It's none of my business
myがyourになってると、「あんたには関係ないでしょ」とか
「首を突っ込まないで」みたいな強い意味があるし
myでも「僕には関係ないことだ、知ったことか」みたいな使い方を見かけるので
こんな時にも使うんだと、ちょっと驚きました

でも、口調によって、今回のジェーンのように
僕が干渉することじゃないから
とお節介を焼きたくなかったんだ、って感じにもなるそうです

お気に入りポイント

リズボンが長年抱えてきた兄弟との問題
ジェーンもずっとわかってたわけですが
2人の関係が変わった今だから、そしてジェーンならではの
優しいアプローチでアドバイスしてましたねぇ

お説教したり、説き伏せるでもなく
罪悪感から見えなくなってることを
あの優しい口調で言われたらイチコロだぜぃ!
なんて素敵な彼氏なんだ~うらやましい~

うらやましい、と言えば。ジェーンはリズボンの実家に行った時
子供ころ家に住んだことないし、うらやましいんだ
って言ってましたが
きっと、ケンカはしてても
大切に思いあってる家族がいることも
うらやましいんですよね
だからこそ、こじれずに仲良くしてほしいんだろうな
と思うと、ちょっとだけ切ないシーンでもありました

【カテゴリー】お気に入りの会話集, シーズン72021.9.27

メンタリストS7-7 小さな黄色い家【考察】
贈り物はgift or present?

The mentalist(メンタリスト) シーズン 7 第7話

LITTLE YELLOW HOUSE( 小さな黄色い家)

このエピソードで、リズボンがジェーンに誕生日プレゼントをあげていたので
これは「贈り物をする」表現を勉強するのにちょうど良い、と調べてみました

私の中で、前から「プレゼントを贈るときの前置詞は for なのか to なのか」
という疑問があったので、検証しようとして、違う問題にぶち当たりました

そもそも私が想定している
I have a gift for you.
This is a gift to you.
みたいな表現があんまり出てこない
ということと、

giftと言ったりpresentと言ったりしている
という2点です

エピソード内のプレゼントに関する表現まとめ

・最初にリズボンがプレゼントに言及した時は
I already told everybody at work -- no songs, no cake, no gifts.
職場のみんなに言っておいたわ 歌もケーキもプレゼントもいらないって

ここではgiftsです

・この会話の流れでジェーンが言ったのは
Oh, you have a gift for me?
プレゼントあるの?

ここでもgiftです
そして前置詞は for で、文章としても私が思ってた感じのhaveを使った表現でした

・続いて、その日の夕方、リズボンがジェーンに
Any guesses about your present?
プレゼント 何かわかった?
と質問しています

ここではpresentです
そしてyour presentで前置詞もないスタイル

・そしてお気に入りの会話で紹介した会話の中では
Lisbon:And here is your gift.
で これが誕生日プレゼントよ

Jane:This is such a beautiful gift.
吹替訳:すごくうれしいよ

どちらもgiftでした

・ちなみに、シーズン1の20話がリズボンの誕生日エピソードだったので
関連フレーズをまとめて載せてみます
合計8回、贈り物関連のフレーズが出てきて
giftが5回
Okay, Rigsby, it's a gift certificate for a...
Regift? ※regift は動詞なのでちょっと違う扱いになりますが
What about your gift?
I swear to you, Lisbon, your gift is on its way.
Uh, I'm not grumpy, and I don't give a damn about your supposed gift.

presentが3回
Now presents.
You really think that I would forget your birthday present?
Yeah. You're still a little grumpy about the birthday present thing, aren't you?

gift と present の違いは何?

英英辞書で調べると、ほぼ同じ内容で違いは感じられませんでした

gift

something that you give someone, for example to thank them or because you like them, especially on a special occasion

present(noun)

something you give someone on a special occasion or to thank them for something

ちなみに、コロケーション(よく使われる単語の組み合わせ)もあって
誕生日やクリスマスなどの特定の日の贈り物としては
presentが使われるようです
birthday present
Christmas present
wedding present

gift certificate はこの組み合わせで「商品券」です

二つの単語の違いについて、日本語で解説しているサイトをいくつか見ると、
gift:フォーマルな感じで、目上の人に贈るもしくは価値のあるもの
present:カジュアルな感じで、友達など親しい人に贈るもの
となっていました

なるほど、と思いつつメンタリストのセリフを見てみると
コロケーションを除けば、基本 gift が使われているので
当てはまるような、当てはまらないような・・・

チョウ達にとってリズボンは確かに上司だから
giftを使うのもわかる気はしますが
でも、ミネッリよりは友人・同僚に近い存在だよなぁとも思うし
ジェーンにとってはシーズン1の段階でもリズボンは「上司」ではないですしねぇ

ただ、根底に解説にあるようなイメージがある、と考えると
ジェーンへの誕生日プレゼントの時はやっぱり present ではなくて
gift だなって思えますね!
とても親しい人への贈り物(present)だけど
世界に一つだけの特別な贈り物(gift)でしたから♪

前置詞は for なのか to なのか

最初に書いたように、前置詞が入る文章がほとんど出てこないのですが
僕に?とジェーンが聞き返しているセリフで
for me?
と言っています

シーズン6の10話の私の超お気に入り
靴下をもらうシーンでも
I got you something.
渡すものがある
For me?
と言っているので、for を使うことが多いのかなと
2例しかないのに何ですが・・・
どちらの前置詞が最適か、というより
そもそも、I have a gift for you. と言わないのが自然な会話
というのが今回勉強になった点でした

日本語でも「あなたに贈り物があります」とか
「これがプレゼントです」という文章自体は正しくても
実際にこう言いながらプレゼント渡すかと考えたら
ほとんどないですもんね
「お誕生日おめでとう」って言いながら渡したり
「はい、これ」とか、そんな感じですもんね~

そういう自然なやりとりを、ドラマなどから学んでいくしかないんだなぁと
改めて思った考察でした

【カテゴリー】深掘り!考察コーナー, シーズン72021.9.25

メンタリストS7-7 小さな黄色い家:お気に入りの会話
「お供します」

The mentalist(メンタリスト) シーズン 7 第7話

LITTLE YELLOW HOUSE( 小さな黄色い家)

ジミーの件を聞きつけたアボットが休暇を許可してくれたため、シカゴに探しに行くことにしたシーンより

Lisbon

I have to go to chicago, find Jimmy, bring him back here.

Jane

Okay.

Lisbon

I should only be gone a couple of days.

Jane

You know, I can come with you if you want me to.

Lisbon

That wouldn't be any fun for you.

Jane

Fun's overrated.

Lisbon

If you want to come, you can come.

Jane

Do you want me to?

Lisbon

I would very much like it if you came.

Jane

All right. Then I'm gonna come.

Jane

We'll do it together.

英語のはなし

overrate : 過大評価する

ここの言い回し面白いですよね
overrated 自体は「~は大したことない」というニュアンスで
そこそこ使われるようですが、この受け答えの仕方は
楽しさは過大評価されてる→楽しくなくても構わないよという
たぶん、ジェーンらしい独特な表現と思われます

どこかで似たような表現を見たような・・・と思ったら
シーズン6の9話では、逆の「過小評価」が出てきてました
Being understood is an underrated pleasure.
セリフ上はちゃんと訳されていないフレーズで
「理解されるって過小評価されてる喜びだ」みたいなことですかね

お気に入りポイント

いつものように片意地張ってるリズボンが
来たいなら来れば、って言いつつ
ジェーンの様子を見てる感じが可愛いくて好きです♪

シーズン1の第1話の時に、「絶対、”お願い”なんて言わないわよ!」
みたいなセリフがあったことを思い出して
今回は素直に「来てくれたら嬉しい」と言えたリズボンに
ジェーンが「よくできました」みたいな顔してるのが
感慨深く、こちらも同感ですって気持ちで見てました♪

最後のセリフは、字幕の「一緒に解決しよう」
の方が英文の直訳的には合ってると思いますが
吹替の「お供します」が、雰囲気にはピッタリ!

そして、そして、ジェーン
前回プレゼンとしてもらったカップをさっそく使ってますね~
短いシーンだけど、二人の歴史がギュっと詰まった感じで
大好きなシーンです

【カテゴリー】お気に入りの会話集, シーズン72021.9.23

メンタリストS7-7 小さな黄色い家より あらすじ・感想

The mentalist(メンタリスト) シーズン 7 第7話

LITTLE YELLOW HOUSE( 小さな黄色い家)

※ネタバレを含みますのでご注意ください

リズボンの元を連邦検事が訪れ、弟のジミーに逮捕令状が出ると知らされます
判事の息子、ネイサン・バーンズが撲殺された件の
重要参考人になっていたジミーが、オクラホマの自宅から姿を消したため
リズボンに連絡を取ってくれるよう依頼に来たのです

もう一人の弟、スタンと連絡を取ったリズボンは
ジミーがシカゴに戻っていることを知り
休暇を取ってジェーンと共に向かいます

今は空き家になっているリズボンの実家に様子を見に行くも
ジミーがいた痕跡だけ見つかります
そして、リズボンが当時使っていた部屋を見ていたジェーンは
突然現れた見知らぬ男に襲われてしまいます
リズボンの気配に、男は逃げて行きましたが
その後、スタンの話しを聞きに家をたずね
ジミーがまたポーカーを始めていて、その借金取りかもしれない
とわかります

近くのバーで、ジミーが釣りをしに行ったと聞き出したリズボン達は
湖でようやくジミーに会えたのですが
危険な男とトラブルになるからFBIとは話せないと言います
ジミーはリズボンの態度に反発していて
借金取りのことも、事件のこともまともに答えず
見かねたジェーンが、取引を持ち掛けます
証言しなくて済むよう殺人犯を捕まえるから
僕たちと一緒にテキサスに戻れば大丈夫、と

オースンティンの戻り、事件当時の事情を聞きだすと
その日、ジミーは被害者のネイサンたちとポーカーをしていて
他にはネイサンの同僚チャーリー・マクイニス
それからヴィッキー、ベンがいたといいます
そして、ジョージ・ホリデイという裏社会の大物も

ネイサンがホリデイに多額の借金をしていたことから
ホリデイが怪しまれましたが
ジェーンは「殺したら借金を返してもらえない」と言い
ポーカーの参加者の中に犯人がいる
と、ゲームに潜入する作戦がスタート

まずはチョウと二人で、ホリデイが出資しているバーへ行き
スポーツ賭博に誘ってみますが
ホリデイは興味を示さず、バーテンの女性と話し出してしまいます

一方、ヴェガは同僚のマクイニスを訪ねます
彼の婚約者のハイディもバーンズ判事の助手で
ネイサンが担当していたDV訴訟を手伝っていたと言います

そして、ポーカーにいたベンこと、ベンジャミン・ベネットは
実は以前、特許の訴訟で判事から不利な判決を
下されていたこともわかります

ホリデイの方はというと、前回はエサを間違えた、
と今度は”テレサ”がバーへ向かいます
丈の短いドレスで現れたリズボンに
ホリデイは早速、飲み物をおごってくれて
そこに彼氏として再登場したジェーンは、無事ゲームへの誘いを受けるのでした

ゲームをやる予定の部屋に、ワイリーとヴェガが
式を挙げる予定のカップルのフリをして潜入し
監視カメラを仕掛け、準備万端
というところで、リズボンの元にスタンが殴られたとの連絡が入ります

ジミーが巻き込んだと思ったリズボンがジミーを問い詰めると
本当はスタンに借金があり
ジェーンを襲った男はその借金取りだとわかります
ジミーは、頑張ってるスタンのことを
リズボンに認めて欲しくてかばっていたのです
リズボンは弟みんな立派だと思ってると言うのですが
ジミーに、姉さんが電話してくるのは怒鳴るときだけだ
親代わりだったのに、家を出た
と言われ、返す言葉もなくなってしまいます

そして、ジミーがポーカーに参加するなら
自分も行くと言い、潜入に加わることになります

ジェーンはポーカーでズルをしながら
参加者たちの”テル”(仕草)を探ります
そして、リズボンがサイキックのフリをして
邪悪な存在を感じる・・・
犯人はエースのカードを持ってるわ
と揺さぶりをかけ、その仕草から犯人がマクイニスだとわかります

ジェーンがマクイニスを大勝ちさせ
彼がトイレに行った隙に、隠しカメラの存在をホリデイに知らせ
マクイニスがズルをして勝っていたと知らせます

一方、トイレにはチョウが待ち構えていて出頭を促します
当然マクイニスは否定しますが
隠しカメラの映像で
ズルをしたと思い込んだホリデイが激怒している様子を見せ
あんたが殺したせいでホリデイは損をした
出頭すれば守ってやると伝えます

マクイニスは、婚約者のハイディとネイサンの浮気を疑っていて
あの日、ネイサンがマクイニスのイニシャル入りのシャツを
着ていることに気づき、これが証拠だと思ったと言います
ポーカーで大負けした後、ネイサンを追って問い詰めたが
否定され、激高して殺してしまったのです

しかし、チョウはハイディから話しを聞いていて
あの日、ネイサンと近所でコーヒーを飲んでいて
彼がコーヒーをこぼしてしまったので、
マクイニスのシャツを貸してあげたのだと伝えるのでした

感想

ファイナルシーズンもちょうど真ん中まで来ちゃいました~
今回はリズボン家のゴタゴタが描かれましたね

リズボンの故郷に行くことで、二人の関係性が深まってくのも
Jisbon愛好家にとっては見どころでした♪
IMDbでの評価はやや低めでしたけど
私はこのエピソード大好きです☆(ほぼ毎回言ってるけど)

実家に行ったシーン、子供の頃のリズボンの様子を垣間見て
幸せそうなジェーンも良いし
男に襲われた時のへっぽこっぷりも可愛いし
その後、何気に手を繋いでるのも良いですよね~

しかし、タイトルが「小さな黄色い家」だから
実家が黄色いんだと思ってたのに、青でしたよね。なぜ??

リズボン大好きっ子としては
リズボンの色んな表情が見られたのも楽しいエピソードでした

リズボンがセクシードレスで潜入しますが
今回は文句も言わず、オーバー気味でもなく
サイキックの真似もさらっとこなしておりました
こなれて来たのはいいけれど、ちょっと寂しい気もする(笑)

実家(空き家だけど)に彼氏が来たり
逆に、職場に弟が来ると言う
自分の中の別々の人間関係が遭遇する時の
独特な落ち着かないな感じってありますよね~
FBIにジミーが来た時の、ちょっと自慢気な感じも可愛いかったし

そしてリズボンの「姉貴面」が良いですね(笑)
シリーズ中盤までのジェーンへの威張りん坊っぷりが
ここから来てたのね~と納得です

私は兄がいる妹の立場なので、威張られても
そんなものかなぁ、と受け流してましたが
姉と弟って、弟にも男として意地があるから微妙ですよね

リズボンにも家を出てしまった罪悪感があって
ずっとモヤモヤしていた姉弟の関係が
ジェーンが間に入ったことで、良い感じになって
なんか、ほっこりしました
ああ~語りたいことが多すぎる・・

ジェーンがシカゴに一緒に行くって言ったシーンと
最後の公園でのシーンなど
お気に入りの会話で紹介予定です

【カテゴリー】あらすじ・感想, シーズン72021.9.22